前期リトラをHID化 その3


まー。寸法調べたり、付きそうなHID調べたりしてたら
無性に欲しくなっちゃって、居ても立っても居られなくなって
ヤフオクでCATZのHID H4DSDの相場チェック。

候補は4500Kか5700K。

雨の日の見やすさも考えるなら4500Kの方がいいらしい。
(純正HIDも見やすさを考えて4000K台だし。5000K〜6000Kと比べるとちょっとだけ黄色っぽい光になるけど。)

でも、HID独特の真っ白な光も捨てがたい。。。


(〜ヘ〜)ウーン


で、5700KをセカンドカーのVIVIOに付けてる「みなみな」さんに感想を聞いたところ、
思ったほど雨の日の視界も悪くないとの事。(もちろん個人差はあるでしょうけどね)

ってー事で5700Kに決定!

やっぱ、HID化するなら白さも見た目も大事(笑)

って事でフルセットを探したら、たまたま個人出品で数量限定だけど安い出品がありました。
評価も3000越えで悪くはない。(評価数からしてストア登録してない業者?)

早速、相方に買って良いか相談メール。
まあ、常に出品しているストアより安く買えるなら仕方ないと了解を得たので、ちょっと悩んだけどポチリ。

って付く確信も確証も無いまま突撃(ぉ
寸法的になんとかなるとは思ってましたけどね。最悪、加工すればどーとでもなるし。


んでは、届いた物を中身を空けて内容物を確認。



箱の外観 CATZ HID H4DSD 5700Kです。



1箱に全部入りセット
箱が二重構造になってて下にバラストが入ってます




届いてから気がつきましたが、
CATZのHPに出てるバラ売り用のパワーサプライユニット (インバーターが銀色)と形が違います。
1箱に全部入りだけモデルチェンジ?

インバーター/イグナイターが
某トップメーカーの高級な青い新型と形がソックリな気が・・・。
やっぱ、噂通りOEMなんですかね。

後日、色も形もソックリな新型がOEM元から発表されました。
残念ながら青い高級な方じゃなくて、新型の小型化された物と同じ物っぽいです。
何が違うんだかわかりませんが・・・。

購入時にはどちらのバラストになるか確認してからの方がいいかも。

で、取説の通り、バッテリーに繋げて点灯テスト兼焼き入れ。



2個共問題なく光ります。

取説にはやはりシェードの無い車両の場合は付属のキャップを付けてくれと。

で、キャップを付けた状態で寸法を測ってみました。




台座まで58ミリ?59ミリ?

ほんっっっっとGTOのライト内部寸法とギリギリですね。。。
メーカー公称値が58ミリなんで58ミリとしときましょう。

ちなみに、H4DSDの前モデルでH4D-Dという物がありますが、10ミリほど後方が長いので
GTOには付かないかもしれません。

で、ライトに仮付け。



微妙に浮いているような・・・・。



よくよく見るとってか、後からHIDのベースを触ってみると判りますが、
キャップ(シェード)が若干ガラスレンズに当たってます。
ガラスに当たりながらもぴったりサイズっぽい。こりゃ、公称値59ミリのSplitFireは無理かも。
ま、加工すりゃどーとでもなるけどね。

ガラスに気持ち程度当たってる事に関しては気にしない事にしました。
リークしないだろうな。。。(-。-) ボソッ

もちろん、これを見て同じCATZを入れる人は自己責任でお願いしますm(__)m



ま、画像左のバーナーその物じゃなくて、
右のベースのキャップの先端が気持ち程度当たるだけだからそんなに影響は無いでしょう。

直接触れてると振動の問題がありそうですが、バーナーが触れてる訳じゃないし
そもそも車用に開発された物ですから大丈夫でしょう。うん。 (-_-;)ホントカ・・・オイ




ライトに取り付けするとこんな感じ。
バルブ固定の台座部分が気持ち程度浮いてるような感じがありますが、
金具で押しつけられて固定されれば動かないので大丈夫でしょう(笑)

※上の写真では純正の防水ゴムキャップが付いてませんが
下の画像のようにベースのみライトに固定後、ゴムキャップを被せて、その後にバーナーを取り付けます。




ちなみに、純正の防水ゴムキャップは取り付け時に少々きつかったものの、
切った貼ったせず無加工で取り付けできました。
(HIDのベースに黄色い防水ゴムリングがあるのでゴム同士で滑りが悪いだけかな?)

最初の難関であった、ライトの中には収まった。


そして次の難関。

運転席側のリトラユニットに干渉しないか。

以前の日記にも載せましたが、リトラが上下する時にバルブ後方でフレームが上下します。
この動くフレームに干渉しないか車両に取り付けてテスト。


(この時はフレームに干渉しないかチェックだけなので防水ゴムキャップを付けてません)

ライトとバーナーを取り付けて、リトラの手動ダイヤルをグリグリ回して
リトラを上下させます。

おお!!まるでGTO用に開発したかのように
フレームがちょうどよく避ける(笑)

いくらフレームを上下させても干渉無し!!


おっしゃ〜〜!!

後はバラストの設置位置や配線が絡まないようにどうやって配線を取り回すかですね。

続く


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